竹炭の販売 竹酢液の通販 越後村上 竹炭塩工房 > 竹酢液の使い方、薄め方
竹酢液を農作物に使う場合、下記の分量を参考に、ご使用ください。
作物名 | 病害虫 | 施用法 |
---|---|---|
苺 | メセンチュウ | 竹酢液を100〜200倍に薄め散布 |
大麦 | 縞萎縮病 | 竹酢液を4〜8倍に薄め散布で不活性化 |
キャベツ | ネコブセンチュウ | 竹酢液入り半生堆肥施用 |
ベト病、コナガ | 農薬+竹酢液200〜300倍液を10〜15日間隔で散布 | |
軟腐病、灰色カビ病 | 竹酢液を200倍に薄め、5日おきに3回散布 | |
キュウリ | ネコブセンチュウ | 竹酢液を100〜200倍に薄め土壌散布 |
ウドンコ病、ベト病 | ニンニク入り竹酢液200倍液の葉面散布 | |
オンシツコナジラミ | ドクダミ入り竹酢液200倍液の葉面散布 | |
灰色カビ病、ウドンコ病 | 竹炭+竹酢液300倍液を散布 | |
小麦 | 縞萎縮病 | 竹酢液を4〜8倍に薄め散布で不活性化 |
さつま芋 | ネコブセンチュウ | 竹酢液100〜200倍液20リットル+硫酸カリ10〜20グラムの土壌散布 |
トマト | センチュウ | 竹酢液を50倍に薄め土壌散布 |
ウイルス | 竹酢液200倍に薄め1週間おきに散布 | |
根腐れ病 | 竹酢液+パンの耳+モミガラ燻炭の植穴施用 | |
ネコブセンチュウ | 竹酢液を100〜200倍に薄め土壌散布 | |
梨 | 紋羽病 | 根を掘りあげて灌注 |
なす | 灰色カビ病、ウドンコ病 | 竹炭+竹酢液300倍液を散布 |
青枯病 | 有機液肥に混ぜて月1、2回灌注 | |
ダニ | ドクダミ入り竹酢液200倍液の葉面散布 | |
白菜 | ネコブセンチュウ | 竹酢液入り半生堆肥施用 |
軟腐病、灰色カビ病 | 竹酢液を200倍に薄め、5日おきに3回散布 | |
ピーマン | センチュウ | 竹酢液1,500〜2,000倍に薄め灌水代わりに3回散布 |
ピート | 立枯病 | 竹酢液を20倍に薄め土壌散布 |
ぶどう | ウドンコ病、ダニ | 竹酢液を50倍に薄め散布 |
メロン | ネコブセンチュウ | 竹酢液+粉炭を作付前に散布 |
アブラムシ | 竹酢液+粉炭 | |
りんご | 腐乱病 | 竹酢液を50倍に薄め、1週間おきに2回散布 |
軟弱葉もの | 立枯病 | キトサン+竹酢液200倍液を土の表面に散布 |
針葉樹苗 | 立枯病 | 原液8リットル / 平方メートル施用 |
樹木・観葉植物 | カイガラムシ | 竹酢液を200倍に薄め2〜3回散布 |
(岸本定吉監修『木酢・炭で減農薬』農山漁村文化協会より)
竹酢液(ちくさくえき)とは、竹炭を焼くときに出てくる煙を冷やして採取される液体です。
竹酢液は、約1年ほど貯蔵することで、比重の重いタール分は沈殿し、油分は浮き上がり、中間部に有効な竹酢液が層をなします。
その中間部の竹酢液をボトルに詰めたのが、竹炭塩工房がお届けする竹酢液 原液です。
竹酢液は、独特の香りが特徴で、動物が嫌がる臭いです。火を焚くと同時に採取されるため、動物が嫌がり寄り付かなくなります。
竹酢液の成分は、分かっているだけでも300種類以上あります。
主な成分は酢酸で、プロピオン酸、蟻酸などの有機酸類、メタノール、プロパノール、エタノールなどのアルコール類、エチルグアヤコール、グアヤコール、クレゾールなどのフェノール類などがあります。
竹酢液を、そのままスプレーして生ごみの消臭、殺菌、ガーデニングにも使えます。
畑やガーデニングなどで、薬品ではなく、自然なもので害虫対策をしたいという方にも、お勧めです。「アルゼンチン蟻に効果があった!」とお客様の声をいただいています。
農家の畑や、畜産の牛舎、豚舎での消臭、殺菌にも、好評をいただいています。
竹酢液は、肥料の吸収をよくしてくれるので、農薬を減らすことにつながります。
竹酢液は農薬・肥料ではありません。土壌そのものの栄養分や力を引き出す手助けをしてくれると考えてください。
竹酢液の薄め方 (竹酢液と水の量に迷ったら、こちらを参考にしてください。)
竹酢液 農産物への使い方 (竹酢液の分量は、こちらを参考にしてください。)
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